即日で現金化と発行することの違い

クレジットカード現金化即日との違い

「クレジットカード現金化」も即日で行うことができますが、「クレジットカード自体を即日発行」することとは大きく意味が異なってきます。

 

「即日」というキーワードが同じでも、

  1. クレジットカードの現金化
  2. クレジットカード発行

は全く別物なのですね。

 

これから、この2つの違いについて解説していくとともに、さらに注意喚起としてクレジットカードの現金化についても詳しく説明していきます!

 

(1)即日でクレジットカードの現金化とは?

まずクレジットカードの現金化という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
段階を踏んで説明していきますね。

 

現金化とは?

 

現金化の仕組みと利用方法

通常のクレジットカードの使い方を考えてみると、下記のような流れになりますよね。

  1. クレジットカードを使って商品を購入
  2. 約1ヶ月後にあなたが指定した銀行口座から料金が引き落とされる

 

クレジットカードの支払い方法が1回払いであれば、手数料などを引かれることはなく、むしろポイントが貯まってお得だったりしますよね。

 

一方クレジットカード現金化の流れは、代表的なものとして下記の2つのパターンとなります。

 

1.キャッシュバック式
  1. クレジットカードの現金化を取り扱っている業者のホームページから申し込む
  2. 業者のホームページを経由して、あなたのクレジットカードで商品の購入をする(購入のために住所や電話番号、口座番号などを提示する必要があります)
  3. 業者がクレジットカードの利用を確認した後、あなたが購入した額より所定のキャッシュバック率を割り引かれた分の現金が振込まれる

 

2.物品を購入して業者に買取をしてもらう買取式
  1. あなたが指輪やブランド品といった高額商品をクレジットカードで購入をする
  2. クレジットカード現金化業者が、あなたが購入した商品の買取をする

 

商品を購入する

 

どちらのパターンであっても、クレジットカードで10万円の商品を購入したのであれば、そのまま10万円がキャッシュバックされれば問題は無いですよね。
ところが、クレジットカードの現金化はそうではありません。

 

例えば30万円の商品を購入して、クレジットカードの現金化業者へ買取を依頼した場合、約20万円しか返ってきません。

 

あなたがクレジットカードの現金化の申込みを行ったと同時に、10万円もの損をすることになるのです。

 

なぜかというと一定の換金率(還元率)が手数料として差し引かれてしまうからです。
換金率の相場は大体70%程度が多くなっています。

 

上記の換金率をお金を借りたときに発生する利息に置き換えてみると、クレジットカードの現金化を月に1度利用した場合、なんと利息は年利400%にもなります。

 

消費者金融が適用している年利が17%程度であることを考えると、非常に膨大な値付けでデメリットが大きいことがおわかりいただけるでしょう。

 

消費者金融やキャッシング、カードローンの金利と同じで、借りる額が多ければ多いほど、還元率(返ってくるお金の額の割合)は多くなります。

 

つまり10万円より、100万円分を現金化する方が還元率は高まるということですね。
私が知っている限り最高還元率は98%という業者が存在しています。

 

クレジットカード以外で現金化できるものがある?

上記では、クレジットカードで商品を購入できるショッピング利用可能額を使って、異常な換金率(還元率)で商品と現金を交換する仕組みを説明してきました。

 

最近は、現金化できるものとしてクレジットカードのショッピング枠以外にも、

  • SuicaやEdyといった電子マネー
  • 大手クレジットカード会社などが発行しているギフト券

というように、現金化できる対象が幅広くなっています。

 

これらは業者が設定している換金率が低くなっているため、クレジットカードの現金化以上に、あなたが損をする仕組みになっているのでご注意ください。

 

即日で現金化してくれるの?

上記のクレジットカード現金化は、最短即日で行うことを宣伝している業者も多くなっています。

 

即日でできる時間帯としては、14時くらいまでに申込みをすれば、当日中には現金を手に入れることができるとうたっています。

 

中には土日や祝日も同じようなサービス水準で現金化を取り扱っている業者もあるようです。

 

夜間振込にも対応

現金化のような業者の方がサービス力が高いのも困ったものですが、即日だけでなく夜間振込にも対応している業者も存在しています。

 

都銀などの銀行は午後3時までの受付分しか振込してくれませんが、楽天銀行などのネットバンク同士ですと夜間でも一瞬で現金移動が可能です。

 

そうやって業者指定のネットバンクを利用して、夜間も含めて24時間対応しているのです。
ただし、夜間になると還元率を下げる(夜間手数料として業者の取り分を多くする)ような仕組みになっている業者もあります。

 

ただし、サービス力は高いと言っても、下記のように違法性の強いものですので絶対に利用は控えましょう。

 

現金化は違法なの?

クレジットカードの現金化を取り扱っている業者は、普通に店舗を構えていたり、屋外に広告を出していたり、インターネットのサイトも開設されていたりします。

 

新宿などの都心に行くと「クレジットカードを現金化します」という看板を持っている方を見かけますよね。

 

ところが、クレジットカードの現金化は、クレジットカード会社はもちろんのこと、消費者庁からも利用しないようにというお達しが公開されています。

 

現金化の利用はNG

 

もしあなたが手持ちのクレジットカードで現金化をしていることが、クレジットカード会社にばれてしまった場合には、カードの利用停止が行われる可能性が高いでしょう。

 

現金化をしている業者の中には、

  • 景品表示法を遵守している
  • 公安委員会の許可を受けている

といったように、法律的に問題が無いように受け取れる宣伝をしている場合があります。
ただ、これは現金化に違法性がないことの裏付けにはなっていません。

 

さらに業者の中には悪徳業者(詐欺業者)もいます。

  • クレジットカードで商品を購入したのに現金が入金されない
  • 一度クレジットカードの現金化の申込みをするとキャンセルができない

というトラブルが報告されています。

 

優良業者もいるの?

現金化業界の中の話で、自社を「優良業者」とうたっているところはあります。

 

ですが、それはあくまで「現金化業界の中での話」で、

  • きちんと還元率通りに現金を渡しますよ

というようなレベルの話です。
法外な還元率を設定していることには違いはないのでご注意ください!

 

なぜ利用するの?

それでは、なぜそのような不利な換金率(還元率)まで受け入れて、怪しい現金化に手を出してしまうのでしょうか?

 

それは手持ちの現金がないのに、手持ちのクレジットカードのキャッシング枠は既に埋まっており、さらには

  • 消費者金融
  • キャッシング、カードローン
  • 他のクレジットカード

審査に受からないからですね。
他に現金を手に入れる方法がないので、現金化にメリットを感じて利用者となってしまうのです。

 

中には「ヤミ金でお金を借りるよりマシ」という理由で手を出してしまう方もいるそうです。
基本的にはヤミ金も現金化も、絶対に利用してはならないものです。

 

お金が必要な理由自体を諦めるか、ご家族や知人の借りるなど、他の打開策を見つけるよう努めてください!

 

(2)クレジットカード即日発行との違い

上記の「クレジットカード現金化」についてお読み頂けたら、即日発行との違いは一目瞭然ですよね。

  • 即日発行:クレジットカードをお申し込みした日に発行までしてもらうこと
  • 現金化即日:自分のクレジットカードで商品を購入して、それを当日中に現金に換えてもらうこと

 

既にクレジットカードを保有していて、それを利用して現金を得ることが現金化なので、まだ持っていないから発行してもらうこととは、全く意味が異なるということを理解して頂けましたでしょうか?

 

兎にも角にも、即日であろうとなかろうと現金化にはご注意ください!

 

金融姉妹の一言まとめ♪

金融姉妹

 

妹:現金化即日と即日発行は、言葉が似ているけど意味が全然違うんだね。

 

姉:しかもクレジットカード現金化は、違法性が高いし悪質サイトも多いので、いくら現金に困っていたとしても利用しないに越したことはありません!