ETCカード

ETCカードも最短で即日発行できるの?

高速道路を使っての遠出する時に今や必携ともいえるのがETCカードですね。
1枚持っておくと大変便利なアイテムです。

 

「まだ必要ない!」と思っている方でも、早めにお申し込みしておいて損はないです。

 

なぜならETCカードについては、急な出張や旅行が入った時に「何でもっと早くETCカードを持っておかなかったんだろう?」と思う方が多いからです!

 

そうなると、「えっETCカードって即日発行できないの?」という疑問も湧いてきますよね。

 

クレジットカードと同じように、今日申込んで当日中に手に入れられる「即日発行可能なETCカード」はあるのでしょうか?

 

今回はETCカードにスポットを当てて、じっくり解説していきます!

 

ETCカード

 

即日発行できるETCカードはセゾンカードのみ

現在発行されているETCカードの中で、即日発行できるのは「セゾンカードのみ」です。

 

ただし、お申し込み方法を間違ってしまうと、セゾンカードでもETCカードは後日の郵送になってしまいます。

 

注意点は2つあるのですが、下記にをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

(1)お申し込み時にETCをオプションで付けてはダメ

ETCカードはオプション(付属)で付いてくるものなので、本カードのお申し込みは「セゾンインターナショナルカード」等を選びましょう。
セゾンインターナショナル

 

その際の注意点としては、オンラインからお申し込む時に「ETCカードを同時申込してはダメ」ということです。

 

普通は「オプションで付けないとダメなんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、同時申込みしてはNGなのです。

 

具体的な流れとしては、
(1)まずは、パソコンやスマホ等で「セゾンインターナショナルのみ」をお申し込みしてください。
※審査の流れは「今日中にクレジットカードが作れる仕組み」参照

 

(2)そして、審査に通ったらセゾンカウンターに本カードを受け取りに行くのですが、その際に「ETCカードもオプションで付けたい」と伝えるのです。
セゾンETCカード

 

すると、本カードに加えて、ETCカードも即日発行してくれるという不思議な仕組みになっています。

 

審査の流れに事情があってそのような仕組みになっているようなのですが、これはセゾンに電話で確認したので間違いありません。

 

(2)セゾンカウンターで直接お申し込みしてもダメ

オンライン申込みではなくて、セゾンカウンターで直接お申し込みしたい!
という方もいると思いますが、その場合もETCカードの即日発行はできなくなってしまいます

 

先にセゾンカード(本カード)の審査をして、受かった後にETCカードを受け付けるという2段階の仕組みを取っているので、セゾンカウンターでの同時申込みは不可能とのことです。

 

ETCカードの即日発行まとめ

つまり、
「オンラインでセゾンインターナショナルをお申し込みして、審査に通った後にセゾンカウンターでETCカードのことを言う」
というのが正しい流れとなります!

 

どうしても取りに行けない!郵送で手に入れられる最速のカードは?

セゾンのETCカードを即日で手に入れたい場合は、「オンラインで申込みして最終的にはセゾンカウンターに直接受け取りに行くことが必須」というのは前項で解説しました。

 

カウンターは全国に40か所以上あり利便性は高いとはいえ、地域的にどうしても出向くことが難しい場合などもありますよね。

 

そういった時はやはり、急いでいるとは言え、数日間待って郵送で受け取る方法を選ぶしかありません。

 

それでは、最も早く郵送で手に入れることができるETCカードはいったいどのカードでしょうか?

 

答えは、やはり「セゾンカード」です。
最短3営業日ほど必要になりますが、他のカードに比べたら断トツで早く受け取ることができます。

 

受け取りだけでなく郵送でも最速を誇るなんて、スピード発行への本気度がうかがえますね。

 

かつてはこんなサービスもあった!オートバックスの「即時発行サービス」

かつて、大手カー用品ショップのオートバックスでは、ETCカード即時発行サービスを行っていたことがありました。

 

これは、既に特定のクレジットカードを持ってさえいれば「オートバックスの店舗で即座にETCカードを発行してもらうことができるという」大変便利で画期的なサービスでした。

 

手順もいたって簡単でした。
(1)ETCカードの即時発行機が設置されているオートバックスの店舗に立ち寄り、手持ちのクレジットカードを機械に通すだけ。

 

(2)早ければ3分程度でETCカードが発行されていたのです。

 

クレジットカードは

  • UC
  • オリコ
  • MUFJ
  • UFJ

に対応しており、これらを持っていれば即時発行可能できたのです。

 

もし持っていなかったとしても、約30分程の簡単な審査でETCカードだけ先に発行するというサービスも行っていました。

 

とにかく今すぐにETCカードを手に入れたいときの第一選択とも言えたサービスなのですが、残念ながら2010年6月30日で終了してしまいました。

 

他社も含め、類似のサービスをその後展開しているところがないため、現在ではETCカードを即時発行したければ最初に解説した方法でセゾンカードを作成するしか手段がない状態なのです。

 

ETCカードのよくある質問

ここまで、ETCカードの即日発行について見てきました。
ですが、今や生活に密着したアイテムのETCカードだからこそ、しっかりと特徴を理解しておきたいものですよね。

 

ここからは、いまさら聞けないETCカードのよくある質問にFAQ方式でお答えしていきます!

 

クレジットカードは嫌いだから持ちたくない。ETCカードだけを作りたいのだけど、そんなことってできるの?

現在は残念ながらできません。
ETCカードはクレジットカード経由で高速料金の決済をするシステムなので、ETCカードを作る場合は必ずクレジットカードが必要になります。

 

電子マネーやプリペイドカードをクレジットカード代わりに使うこともできないので注意してください。

 

ちなみに、クレジットカードなしでも作れる「ETCパーソナルカード」というものが高速道路会社から出されています。

 

高速料金の支払いに通常のETCカードと同じように使うことができるのですが、年会費がかかったり、最低で4万円ものデポジット入金が必要だったりと、デメリットが多く大変使いづらいものになっています。

 

ETCカードを作るならここは一歩ゆずって、クレジットカードも作ってしまったほうが賢明です。

年会費無料と有料のカードがあるけど、違いは何?

サービス内容の違いは特にありません。
年会費有料のETCカードを選ぶメリットはないため可能な限り避けましょう。

 

万が一、メインで使用しているクレジットカードに付帯してくるETCカードが年会費有料のものだったら、年会費無料のETCカードがついてくるクレジットカードをサブカードとして作ってしまうのも一つの方法です。

 

注意が必要なのは、年会費が無料でもカードの発行費用が有料…というパターンです。
最近だとVIASOカードやMUFGカードゴールドなど、三菱UFJニコス発行のETCカードで発行費用が掛かるようになっています。

 

また、発行費用が有料の場合、更新も有料であることが多いです。

 

ETCカードの有効期限はだいたい3〜5年です。
親となるクレジットカードと同じ有効期限が設定されており、更新のタイミングで都度更新日がかかってきます。

 

発行費用、更新費用とも、かからないに越したことがないのは年会費と同じです。

 

規約をよく読んで、無料のものを作るよう努めましょう。
ちなみに、同じクレジットカードでも発行会社によってETCカードの年会費や発行手数料の有無が異なる場合もあります。

 

例えば、ポイント還元率の高さが人気の「リクルートカード」。
JCBが発行する「リクルートカードプラス」や、「リクルートカード(JCB)」はETCカードの発行手数料が無料です。

 

しかし、三菱UFJニコスが発行する「リクルートカード(VISA)」だと、発行手数料が1,000円(税抜)かかってしまうのです。もしもETCカードを利用するなら、親カードの発行会社も慎重に選んだ方がよいですね。

ETCカードでも、ポイントは貯まるの?

ポイントは貯まります。
ETCカードの利用で貯まるポイントは、その親カードであるクレジットカードのポイントです。

 

例えば、「リクルートカード」のETCカードを利用した場合は「リクルートポイント」、「楽天カード」のETCカードを利用した場合は「楽天スーパーポイント」が貯まります。

 

利用料金に対するポイントの還元率も、親カードであるクレジットカードの還元率が適用されます。
同じ高速道路を走り、同じ額の高速料金を払っても、使っているETCカードが違えば付与されるポイントが違ってくるということです。

 

例えば「リクルートカードプラス」の還元率は2.0パーセント、一般的なクレジットカードの還元率は0.5パーセント。

 

同じ道路を走っているのに、獲得できるポイントには4倍もの差が出てくると思うと、見逃すことはできませんね。

 

では、還元率が高いクレジットカードのETCカードを申し込めば絶対にお得か?というと、実はそうとも限らないのが難しいところです。

 

ETCカードには年会費、発行手数料、更新手数料が有料のものがあります。
どんなに高還元率の親カードを選んでも、ETCカードの年会費などで維持費がかかってしまうようでは結果的に損をする可能性もあります。

 

還元されたポイントで維持費分を補おうというのは現実的ではありません。
仕事で毎日高速道路を長距離移動するドライバーでもないかぎり、どだい無理な話と思っていた方がよさそうです。

ETC一体型と専用型があるけれど、作るならどちらがいいの?

盗難時のことを想定すると、専用型がオススメです。
一体型はクレジットカードの機能も兼ね備えているため、ショッピングやキャッシングにも利用できます。

 

発行枚数が1枚なので、カードをごちゃごちゃ持ちたくないという人には魅力的かもしれませんが、万が一の時のことを考えると少し不安があります。

 

ETCカードは車の中に置き忘れてしまいがちなカードのため、車上荒らしなどに遭遇し盗まれてしまった時に、一体型カードだとダメージが大きくなってしまいます。

 

専用型なら、盗難にあっても犯人は高速道路料金の支払いにしか使えません。
その上、通行日時と通過ゲートが記録されるため、盗んだETCカードを使って高速道路を走ればとたんに足取りがつかめてしまいます。

 

すぐに逮捕されてしまいますから、悪用される可能性は現実的にはほぼないといえるでしょう。

新しくETCカードを作ろうと思っているけれど、今の車載器との互換性があるか心配!

その心配はしないでも大丈夫です。
どのクレジットカード会社のETCカードだろうと、全てのETC車載器で読み取ることができます。
安心してカードを作りましょう。

 

ただ、車載器とETCカード、どちらもまだ持っておらず、両方ともこれから準備する…ということなら、まず先にETCカードの申込みからしたほうが良いです。

 

車載器を先に購入・取付しても、万が一クレジットカードの審査が通らなかった場合、車載器が無意味になってしまうからです。

金融姉妹の一言まとめ♪

金融姉妹

 

妹:ETCカードもお申し込み当日中に発行できるけど、選択肢はすごく少ないよね。

 

姉:さらにお申し込み方法にも注意点があるので、上記の記事が参考になれば幸いです!